特許
J-GLOBAL ID:200903091720658918
ジアゾ感光紙原紙の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239382
公開番号(公開出願番号):特開平6-089007
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】原紙中に古紙パルプを配合した、保存性、及び感度の改良されたジアゾ感光紙原紙の製造方法を提供することにある。【構成】古紙パルプを含有したジアゾ感光紙原紙において、古紙パルプが、硫酸、リン酸、シュウ酸、クエン酸並びにこれらの酸の多価金属塩から選ばれる少なくとも一種類以上の化合物により処理を受けており、好ましくは酸処理後の古紙パルプスラリーpHが6以下であることを特徴とする、ジアゾ感光紙原紙の製造方法。【効果】原紙のアルカリ成分を特定の酸並びにその多価金属塩と混合、処理し、不溶性塩とすることにより、ジアゾ感光液中のジアゾニウム塩の安定性が向上するため保存性、感度の低下が改善される。
請求項(抜粋):
古紙パルプを含有したジアゾ感光紙原紙において、古紙パルプを硫酸、リン酸、シュウ酸、クエン酸並びにこれらの酸の多価金属塩から選ばれる少なくとも一種類以上の化合物により処理することを特徴とするジアゾ感光紙原紙の製造方法。
IPC (4件):
G03C 1/775 501
, D21H 27/00
, G03C 1/52
, G03C 1/76 352
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