特許
J-GLOBAL ID:200903091722187637

像加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185530
公開番号(公開出願番号):特開2003-005572
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 プリンタのスピードアップによる定着温度の高温化に伴い、温度ヒューズの動作温度とヒータ最高到達温度が接近してきても、ヒータから温度ヒューズへの熱の伝わりを抑え、異常昇温時の瞬断動作も確実なものとして、従来の低コスト、省スペースの温度ヒューズを使いこなす。【解決手段】 温度ヒューズの動作温度が、ヒータ最高到達温度近傍のもので、温度ヒューズ内の感温部材が位置する部分には熱の伝わりを抑えるように線接触もしくは、点接触とし、それ以外の部分については熱の伝わりを効果的なものとするように面接触とする。
請求項(抜粋):
絶縁性で熱伝導率の良い平板状の基板からなる加熱体と、加熱体を支持する加熱体支持部材と、該加熱体の発熱抵抗体部の給電線に対して直列に接続されると共に、該加熱体支持部材に該加熱体に対向して配置され、所定温度を超えるとその温度に反応して内部の感温部材が溶融することで該給電を遮断する安全装置を有する像加熱装置において、該安全装置は動作温度が該加熱体の通常使用時の通紙領域内最高到達温度近傍であり、該安全装置と該加熱体との接触は該安全装置の感温部材が位置する部分は線接触もしくは点接触とし、該安全装置の感温部材が位置する以外の部分は面接触とすることを特徴とする像加熱装置。
IPC (6件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101 ,  H01H 37/76 ,  H05B 3/00 310 ,  H05B 3/00 ,  H05B 3/00 335
FI (6件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101 ,  H01H 37/76 K ,  H05B 3/00 310 A ,  H05B 3/00 310 H ,  H05B 3/00 335
Fターム (21件):
2H033AA18 ,  2H033AA21 ,  2H033AA42 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA32 ,  2H033BA38 ,  2H033BE03 ,  2H033CA06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA34 ,  3K058AA42 ,  3K058BA18 ,  3K058CA12 ,  3K058CA51 ,  3K058CA91 ,  3K058DA01 ,  3K058GA06 ,  5G502AA02 ,  5G502CC03 ,  5G502FF10

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