特許
J-GLOBAL ID:200903091722284861

トリクル電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062332
公開番号(公開出願番号):特開平9-247923
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 照明器具等の自動ウォールスイッチに内蔵の電子回路に給電用の電力をそのスイッチ間から出力するスイッチ回路を提供する。【解決手段】 照明システム用のスイッチ回路10は電子回路への電力を活線から直接取り出すようにする。スイッチ回路10は照明器具をオンにせずに電子回路を付勢するに充分な電力を供給するが活線16と中性線18を含み、中性線18が負荷12に直結された交流電源14から電力が選択的に負荷12に供給される。活線16と負荷12との間に制御スイッチ20が接続される。電源回路22は制御スイッチにまたがって接続された交流入力40の交流電力を直流電力に変換する手段を有し、また負荷12の動作状態の決定用の入力手段34,30と電源回路22からの直流電力で付勢される制御回路32とを含む。制御回路32は入力手段34,30で決定された負荷の動作状態を維持するように制御スイッチの切り換えを制御し、電源回路22を付勢するのに充分な交流電力を制御スイッチに与えて各交流動作サイクル中の制御スイッチの導通時間を制限する。
請求項(抜粋):
活線16及び中性線18を含み、中性線18が負荷12に直結された交流電源14から、電力を選択的に負荷12に供給するためのスイッチ回路10において、活線16と負荷12との間に接続された制御スイッチ20と、上記制御スイッチ20にまたがって接続された交流入力40と、この交流入力40の交流電力を直流電力に交換する手段D1とを有する電源回路22と、負荷12の動作状態を決定するための入力手段34,30と、上記電源回路22からの直流電力により付勢され、そして上記入力手段34,30及び制御スイッチ20に接続された制御回路32とを備え、この制御回路32は、入力手段34,30によって決定された負荷の動作状態を維持するように制御スイッチ20の切り換えを制御し、そしてこの制御回路32は、上記電源回路22を付勢するに充分な交流電力を上記制御スイッチ20間に与えるように各交流動作サイクル中に上記制御スイッチ20の導通時間を制限する手段を含むことを特徴とするスイッチ回路10。
IPC (2件):
H02M 1/08 331 ,  H05B 39/08
FI (2件):
H02M 1/08 331 A ,  H05B 39/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-029338
  • 特開昭56-136172

前のページに戻る