特許
J-GLOBAL ID:200903091723260427

燃料電池発電システム、及び燃料電池発電システムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-074074
公開番号(公開出願番号):特開2003-346854
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 従来は、機器の異常発生時にサービスマン対応を前提に一時的に異常を無視した条件付き運転を行い、異常内容の軽微な故障等を簡単な方法で、速やかに対処することが出来なかった。【解決手段】 燃料電池21と、燃料ガス供給手段22と、酸化剤ガス供給手段34と、燃料ガス供給手段22の温度を検知する状態検知手段42と、状態検知手段42が検知した結果を利用して、燃料ガス供給手段22が果たす所定の機能の異常を検知し、異常内容に対応した運転モードにて運転制御を行う運転制御手段47と、異常内容に対応した運転モードに切り換えるための運転モード切換手段44とを備える。
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスとを反応させて発電を行う燃料電池と、前記燃料電池に前記燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、前記燃料電池に前記酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段と、前記燃料ガス供給手段の温度を検知する状態検知手段と、前記状態検知手段が検知した結果を利用して、前記燃料ガス供給手段が果たす所定の機能の異常を検知し、異常内容に対応した運転モードにて運転制御を行う運転制御手段と、前記異常内容に対応した運転モードに切り換えるための運転モード切換手段とを備え、前記異常内容に対応した運転モードは、起動時前記燃料ガス供給手段に含まれている変成手段を加熱する変成ヒータの機能に代えて、前記燃料ガス供給手段に含まれる、改質器及び改質ガスの熱伝導により想定される所定の制御温度到達時間を起動の際の制限時間として扱う機能で代用させるモードである燃料電池発電システム。
FI (2件):
H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 G
Fターム (8件):
5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA17 ,  5H027KK00 ,  5H027KK44 ,  5H027KK48 ,  5H027MM16 ,  5H027MM21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-081526   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (7件)
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