特許

J-GLOBAL ID：200903091723626243

コア・ケーブル保持具及びこれを用いた近接センサヘッド

発明者： 木谷 敏樹
出願人/特許権者： オムロン株式会社
代理人 (1件)： 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-208411
公開番号（公開出願番号）：特開平10-055739
出願日： 1996年08月07日
公開日（公表日）： 1998年02月24日
要約：

【要約】【課題】 近接センサのヘッド部においてコイル線にケーブルを接続すると共に、ケーブルを保持する際の組立作業性を向上させること。【解決手段】 ベース11に弾性を有する円筒型のケーブル保持部12を設ける。又ベース11の先端に対称な位置に突出する一対の突起13,14を設ける。突起13,14にコア16の切欠き16a,16bを係合させてコア16を保持し、ケーブル保持部12により同軸ケーブル20を保持する。

請求項（抜粋）：

発振コイルを有する高周波発振型近接センサのヘッド部に用いられるコア・ケーブル保持具であって、ベースと、弾性部材から成り、前記ベースの一端に設けられ、円筒形状でスリットを有しケーブルを保持するケーブル保持部と、前記ベースの端に前記ケーブル保持部の中心軸に対称な位置に突出する一対の突起と、を有することを特徴とするコア・ケーブル保持具。

IPC (3件)：

H01H 36/00 ,  G01V 3/10 ,  G01R 33/02

FI (3件)：

H01H 36/00 C ,  G01V 3/10 E ,  G01R 33/02 Q