特許
J-GLOBAL ID:200903091724381082

端 子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004941
公開番号(公開出願番号):特開平10-326638
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 端子収容室内の端子が引っ張られても係止片が破損しない。【解決手段】 接触部本体の一端から片持ち状の係止片を連成し、係止片に対する保護壁を係止片の両側に有し、コネクタハウジングの端子収容室内に形成された係合段部と係止片とが係合する端子において、係止片の自由端側に係止腕部を設け、保護壁を切り欠いて係止腕部に係合する腕係合部を形成した。係止腕部が自由端部に突部を有する。係止片の両側に自由端部側から接触部本体の他側側へ向けて延設壁を連成し、端子収容室内の端子が引っ張られた際に延設壁の当接用側面が係合段部に当接する。延設壁の自由端部を折り曲げて係止腕部を相反する方向へ設けると共に、保護壁に係止窓を形成し、端子が引っ張られた際に、係止窓内に規制された係止腕部が係止窓の窓縁に係合される。接触部本体の一側壁に他端から設けられた補強片が接触部本体から外部へ露出した係止片の根元部を補強する。
請求項(抜粋):
電気接触部としての中空角柱状の接触部本体を有し、該接触部本体の一端から片持ち状の係止片を連成し、該係止片に対する保護壁を該係止片の両側に有し、コネクタハウジングの端子収容室内に形成された係合段部と該係止片とが係合する端子において、前記係止片の自由端側に係止腕部を設け、前記保護壁を切り欠いて該係止腕部に係合する腕係合部を形成したことを特徴とする端子。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る