特許

J-GLOBAL ID：200903091725463880

修飾コラーゲンおよび化粧料

発明者： 村田 親思 ,  君塚 義行 ,  近藤 文彦 ,  中島 和男
出願人/特許権者： 川研ファインケミカル株式会社
代理人 (1件)： 本多 小平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-165630
公開番号（公開出願番号）：特開平8-027191
出願日： 1994年07月18日
公開日（公表日）： 1996年01月30日
要約：

【要約】【目的】 pH9以下において可溶で、配合安定性に優れたコラーゲン誘導体および皮膚や毛髪に潤いを付与し、かつ皮膚や毛髪をなめらかにする化粧料を提供する。【構成】 コラーゲンを一般式(1)【化1】(式中、R1はHまたは炭素数1〜20のアルキル基、アルケニル基もしくはアルコキシ基、R2はHまたは炭素数1〜3のアルキル基、Phはアリール基、mは0または1の整数、nは1ないし200の整数を表す。)で示されるアルキルオキシアルキレングリコール誘導体から選択される少なくとも1種によりエステル化して得られるエステル化修飾率:20〜90%等電点:10〜12比旋光度:-340〜-420の物性値を有する修飾コラーゲンおよび該修飾コラーゲンを含有することを特徴とする化粧料。

請求項（抜粋）：

コラーゲンを一般式(1)【化1】(式中、R1はHまたは炭素数1〜20のアルキル基、アルケニル基もしくはアルコキシ基、R2はHまたは炭素数1〜3のアルキル基、Phはアリール基、mは0または1の整数、nは1ないし200の整数を表す。)で示されるアルキルオキシアルキレングリコール誘導体から選択される少なくとも1種によりエステル化して得られるエステル化修飾率:20〜90%等電点:10〜12比旋光度:-340〜-420の物性値を有する修飾コラーゲン。

IPC (4件)：

C07K 14/78 ,  A61K 7/06 ,  A61K 7/48 ,  C07K 1/113