特許
J-GLOBAL ID:200903091725785519

ダイヤフラムポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248012
公開番号(公開出願番号):特開平6-101650
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 機関停止後の配管内燃料温度上昇により、燃料噴射用ダイヤフラムポンプのベーパロックが発生することを防止する。【構成】 ダイヤフラムポンプ6のポンプ室12上流側の燃料蒸気が滞留しやすい部分とフュエルタンク1とを接続するリターン通路32を設け、このリターン通路32を電磁弁31で開閉する。機関運転中と停止後は電磁弁31を閉弁し、系内の圧力を保持すると共に、機関始動時には所定時間電磁弁31を開放して、フィードポンプ2からリターン通路32を介してフュエルタンク1に燃料油を還流させて停止中に発生した蒸気をフュエルタンク1に排出する。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料噴射用液圧式ダイヤフラムポンプにおいて、ダイヤフラムポンプのポンプ室上流側と燃料タンクとを連通するリターン通路と、該リターン通路を閉塞する制御弁手段とを設け、機関始動時に所定時間前記制御弁手段を開放して前記ポンプ室上流側と燃料タンクとを連通させることを特徴とするダイヤフラムポンプ。
IPC (3件):
F04B 43/02 ,  F02M 37/20 ,  F04B 21/00

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