特許
J-GLOBAL ID:200903091729725898
光磁気ディスク
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321932
公開番号(公開出願番号):特開平5-159387
出願日: 1991年12月05日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【構成】 光磁気ディスクは情報を光磁気記録する記録層4を備えている。記録層4の上には、室温で面内磁化を示す一方、光ビーム7の照射により所定温度以上温度が上昇すると面内磁化から垂直磁化に移行する読み出し層3が設けられている。この読み出し層3の組成が、ディスク外周部に比べて内周部ほど磁気的補償温度が高くなるように設定されている。【効果】 CAV方式を用いて同じ再生光ビーム強度で再生が行なえる。ディスク半径方向の位置に応じて再生光ビーム強度を変える必要がなく、光磁気記録再生装置の負担を軽減できる。
請求項(抜粋):
情報を光磁気記録する記録層と、該記録層より十分高いキュリー温度を有すると共に、室温で面内磁化を示す一方、光ビームの照射により所定温度以上温度が上昇すると、面内磁化から垂直磁化に移行する読み出し層とを有する光磁気ディスクにおいて、上記読み出し層の組成が、ディスクの外周部より内周部ほど磁気的補償温度が高くなるように変化させられていることを特徴とする光磁気ディスク。
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