特許
J-GLOBAL ID:200903091729919846

クラッチカバー組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-128090
公開番号(公開出願番号):特開2001-304290
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 摩耗補償機構において各部材の加工を容易にする。【解決手段】 クラッチカバー15はフライホイール2と一体回転するようになっている。プレッシャープレート16は、摩擦フェーシング4aに近接して配置され、クラッチカバー15に一体回転するが軸方向に移動可能である。レバー部材45は、プレッシャープレート16に摩擦フェーシング4a側への押圧力を与えるための部材である。摩耗補償機構18は、レバー部材45を支持する支持部を有し、摩擦フェーシング4aに摩耗が生じたときに摩耗量に応じて支持部を摩耗補償側に移動させるための機構である。摩耗補償機構18は、クラッチカバー15にねじ係合し支持部を摩耗補償側に移動させることが可能なアジャストリング58と、それを回転方向に付勢する付勢部60とを有する。
請求項(抜粋):
フライホイールに装着され、摩擦部材を前記フライホイールに連結及び連結解除させるためのクラッチカバー組立体であって、前記フライホイールと一体回転するクラッチカバーと、前記摩擦部材に近接して配置され、前記クラッチカバーに一体回転するが軸方向に移動可能なプレッシャープレートと、前記プレッシャープレートに前記摩擦部材側への押圧力を与えるための押圧部材と、前記押圧部材を支持する支持部を有し前記摩擦部材に摩耗が生じたときに摩耗量に応じて前記支持部を摩耗補償側に移動させるための摩耗補償機構とを備え、前記摩耗補償機構は、前記クラッチカバーにねじ係合し前記支持位置を摩耗補償側に軸方向に移動させることが可能なねじ部材と、前記ねじ部材を回転方向に付勢する付勢部とを有する、クラッチカバー組立体。
Fターム (16件):
3J056AA34 ,  3J056AA37 ,  3J056AA62 ,  3J056BA04 ,  3J056BB09 ,  3J056BC02 ,  3J056BD24 ,  3J056BD43 ,  3J056BE09 ,  3J056BE17 ,  3J056CC12 ,  3J056CD04 ,  3J056CD05 ,  3J056DA03 ,  3J056GA02 ,  3J056GA12

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