特許
J-GLOBAL ID:200903091730155469

段ボール製梱包箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鳥巣 実 ,  中嶋 慎一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-257084
公開番号(公開出願番号):特開2008-074458
出願日: 2006年09月22日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】 大きな開口部を有し収納物を容易に取り出し可能とすると共に、前記開口部を容易に形成可能とし、開閉自在な蓋を設け、前記蓋を確実に閉止可能な段ボール製梱包箱を提供することである。【解決手段】 開閉自在な蓋HCを備える段ボール製梱包箱Hであって、前記蓋を外面パネル1と内面パネル4の一部を剥ぎ取った天板部4Aとを有する二重パネル部から構成して、前記内面パネル4に大きな開口部20を形成すると共に、前記外面パネル1の両側端縁部の根元部に、蓋を開く際にガイドとなる開閉折込ガイド5を設け、先端縁には、蓋を閉止する差込片11を設ける構成とし、前記開閉折込ガイド5を、第一側面パネル6Aと第二側面パネル6Bとで挟み込む構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
開閉自在な蓋を備える六面パネル体の段ボール製梱包箱であって、 前記六面パネル体からなる箱体が、外面パネルと内面パネルを有する二重パネルからなる上面と、一対の左右の側面パネルと前面パネルと背面パネルの4面パネルから構成される側面と、底面パネルを備えており、 前記左右の側面パネルを、前記底面パネルの両側に連接して設ける第一側面パネルと、前記背面パネルの両側に連接して設ける第二側面パネルとの二重パネルの上に、さらに前記内面パネルの両側に連接して設ける第三側面パネルを重ねた構成とし、前記第三側面パネルの先端側に折込フラップを設けて前記底面パネルの外側に貼着する構成とし、 前記上面の二重パネル部に、前記内面パネルの一部に形成されるミシン目で囲まれた天板部と前記外面パネルとを貼着した後で、前記天板部を前記内面パネルから切断して剥ぎ取り、外面パネルと天板部とが貼着した構成の蓋と、前記内面パネルから前記天板部が剥ぎ取られて形成される開口部とを設け、 前記外面パネルの両側端縁部の根元部に、蓋を開く際にガイドとなり、円弧状周縁部と該円弧状周縁部から突出した開口規制部とを備える開閉折込ガイドを設け、該開閉折込ガイドを前記側面パネルのいずれかの二枚の側面パネルで挟み込む構成とすると共に、前記内面パネルに、前記円弧状周縁部が挿通自在な溝部となる開閉溝部を設けて、前記円弧状周縁部が、前記開閉溝部に沿って摺動するように出入りする構成とし、前記外面パネルの先端縁には、蓋を閉止する差込片を設けたことを特徴とする段ボール製梱包箱。
IPC (1件):
B65D 5/54
FI (1件):
B65D5/54 301J
Fターム (11件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060BC02 ,  3E060CE07 ,  3E060CE14 ,  3E060DA01 ,  3E060DA13 ,  3E060DA14 ,  3E060EA06 ,  3E060EA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 登録実用第3019071号公報(第1-12頁、第1図)

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