特許
J-GLOBAL ID:200903091731171123

車両用座席と製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-163672
公開番号(公開出願番号):特開平8-024068
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】振動を遮断し、耐熱耐久性、形態保持性、クッション性の優れた蒸れ難い、燃焼ガスの毒性指数が低く安全性の高い熱可塑性弾性樹脂網状体をクッション材に用いた車両用座席と深絞り成形を簡略化した製法を提供することを目的とする。【構成】座部及び背部の主着座部とサイド部が分割形成され、座席フレ-ムに接合装着された座席であり、座席部分の裏面が開孔率10%以上の射出成形された樹脂成形体からなり、クッション層が繊度が100000デニ-ル以下の連続した線条を曲がりくねらせ互いに接触させて該接触部の大部分が融着した3次元立体構造体を形成した熱可塑性弾性樹脂からなる見掛け密度が0.01g〜0.2g/cm3 の網状体で構成され、前記樹脂成形体と網状体が接着剤または自己接着により一体接合され、表層に側地を配したことを特徴とする車両用座席とその製法。
請求項(抜粋):
座部及び背部の主着座部とサイド部が分割形成され、座席フレ-ムに接合装着された座席であり、座席部分の裏面が開孔率10%以上の射出成形された樹脂成形体からなり、クッション層が繊度が100000デニ-ル以下の連続した線条を曲がりくねらせ互いに接触させて該接触部の大部分が融着した3次元立体構造体を形成した熱可塑性弾性樹脂からなる見掛け密度が0.01〜0.2g/cm3 の網状体で構成され、前記樹脂成形体と網状体が接着剤または自己接着により一体接合され、表層に側地を配したことを特徴とする車両用座席。
IPC (6件):
A47C 7/00 ,  A47C 7/18 ,  A47C 7/40 ,  B32B 5/24 101 ,  B32B 27/12 ,  B68G 7/00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭60-012095
  • 特開昭61-279281
  • 繊維成形物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-211466   出願人:東洋紡績株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-012095
  • 特開昭61-279281
  • 繊維成形物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-211466   出願人:東洋紡績株式会社

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