特許
J-GLOBAL ID:200903091731263834

電車利用の搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262019
公開番号(公開出願番号):特開平7-123520
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 ブレーキレスモータを使用して搬送用電車のコストを下げながら、自動ストレージ作用を支障なく行わせることが出来るようにすること。【構成】 搬送用電車1の駆動車輪9をブレーキレスモータ8により駆動するようにし、このモータ8への給電を断つための第一第二2つのモータ停止用スイッチ19,20と、停止用被当接部材22と、接近する後続電車の第二のモータ停止用スイッチ20を動作させる後続電車停止用操作具23とを設け、電車停止位置には、停止用被当接部材22を受け止めるストッパーと、第一のモータ停止用スイッチ19を動作させるスイッチ操作部材と、これら両者を作用位置と被作用退避位置とに切り換える切り換え手段とを備えた電車停止装置を配設し、この装置のスイッチ操作部材と電車側の後続電車停止用操作具とには、電車走行方向に適当長さにわたって連続するスイッチ操作部23aを設けた構成。
請求項(抜粋):
ガイドレール(2) に案内されて自走する搬送用電車(1) と、電車停止装置(24)とから成り、搬送用電車(1) は、駆動車輪(9) と、当該駆動車輪(9) を回転駆動するブレーキレスモータ(8) と、第一のモータ停止用スイッチ(19)と、第二のモータ停止用スイッチ(20)と、停止用被当接部材(22)と、後続電車停止用操作具(23)とを備え、第一第二両モータ停止用スイッチ(19,20) は夫々動作時にブレーキレスモータ(8) への給電を断つものであり、後続電車停止用操作具(23)は、接近した後続電車の第二のモータ停止用スイッチ(20)を動作させるもので、電車走行方向に適当長さにわたって連続するスイッチ操作部(23a) を備え、電車停止装置(24)は、停止用被当接部材(22)を受け止めるストッパー(25)と、第一のモータ停止用スイッチ(19)を動作させるスイッチ操作部材(26)と、ストッパー(25)及びスイッチ操作部材(26)を作用位置と被作用退避位置とに切り換える切り換え手段(27)とを備え、スイッチ操作部材(26)は、ストッパー(25)と停止用被当接部材(22)とが当接するのに先立って第一のモータ停止用スイッチ(19)を動作させるもので、電車走行方向に適当長さにわたって連続するスイッチ操作部(26a) を備えている電車利用の搬送装置。
IPC (3件):
B60L 13/00 ,  B61B 13/06 ,  B65G 1/04 551

前のページに戻る