特許

J-GLOBAL ID：200903091733576260

画像形成装置

発明者： 中山 雄二
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 若林 忠 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-042188
公開番号（公開出願番号）：特開平11-237819
出願日： 1998年02月24日
公開日（公表日）： 1999年08月31日
要約：

【要約】【課題】 感光ドラム表面のトナー融着およびフィルミング膜の発生を防止し、良好なクリーニングを行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 像担持体にトナー像を形成する画像形成部と、前記像担持体上の前記トナー像を転写材に転写させる画像転写部と、該画像転写部によって前記転写材に転写した後の前記像担持体上の転写残トナーを除去するクリーニング手段を備え、前記像担持体は非晶質シリコン系感光体であり、かつ前記クリーニング手段は弾性ブレードであり前記弾性ブレードは温度が5°C〜60°Cの範囲内でかつ前記弾性ブレードの物性がゴム状態を示す領域において該弾性材の反発弾性率が45°Cで45%以下であり、かつ反発弾性率の温度依存性は-1%/deg〜+1%/degである画像形成装置。

請求項（抜粋）：

像担持体にトナー像を形成する画像形成部と、前記像担持体上の前記トナー像を転写材に転写させる画像転写部と、該画像転写部によって前記転写材に転写した後の前記像担持体上の転写残トナーを除去するクリーニング手段を備えた画像形成装置において、前記像担持体は非晶質シリコン系感光体であり、かつ前記クリーニング手段は弾性ブレードであり、前記弾性ブレードの弾性材の反発弾性率は温度が5°C〜60°Cの範囲内で、かつ前記弾性ブレードの物性がゴム状態を示す領域において、45°Cで45%以下であり、かつ反発弾性率の温度依存性は-1%/deg〜+1%/degであることを特徴とする画像形成装置。