特許
J-GLOBAL ID:200903091735459911
複数機器運転制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久力 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188901
公開番号(公開出願番号):特開平6-288619
出願日: 1992年06月24日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 器具コントローラとシステムコントローラとの伝送線が断線した場合に、器具を確実に制御する複数機器運転制御方法を得る。【構成】 器具本体コントローラは、所定間隔で定期的に接続チェック信号をシステムコントローラに送信し、正常状態の場合、システムコントローラは、器具本体コントローラからの断線チェック信号を受信して確認した後、伝送線が断線していないことを、器具本体コントローラにアンサーチェック信号を送信する。器具本体コントローラはアンサーチェック信号を確認すると、伝送線の断線がないと確認され、接続チェック失敗の回数の積算カウントを零にクリアし、改めて接続チェックを開始して器具本体コントローラから接続チェック信号をシステムコントローラに送信する。アンサーチェック信号がない場合、接続チェック失敗回数の積算を行い、所定回数以上になると、断線と判断し、器具本体の運転を停止する。
請求項(抜粋):
個々に器具本体コントローラと該器具本体コントローラへの個別入力手段とを備えた複数の器具を組み合わせて成る複数機器システムにおいて、1台のシステムコントローラを設けて個々の器具本体コントローラを上位制御する複数機器運転制御方法であって、所定の時間間隔で定期的に断線チェック信号をシステムコントローラと各器具本体コントローラとの間に送受信する伝送線の接続チェック動作を行い、伝送線の断線が確認された場合は、器具本体コントローラが器具の運転を停止させ、その後システムコントローラと器具本体コントローラとの接続を遮断することを特徴とする複数機器運転制御方法。
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