特許
J-GLOBAL ID:200903091736028663

自動ブレーキ装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248699
公開番号(公開出願番号):特開平6-072297
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 ポンプとアキュムレータによる加圧源を備えた自動ブレーキ装置において、自動ブレーキ作動時に各走行状態に応じてポンプとアキュムレータを使い分け、低速時と中高速時にそれぞれ適正に加圧制動する。【構成】 車両のブレーキ配管15に装着される自動ブレーキ油圧ユニット21の加圧源35が、モータ駆動されるオイルポンプ24、ポンプ圧で高圧に蓄圧されるアキュムレータ29を有する。そして低速の自動ブレーキ作動時にはポンプ圧によりブレーキ管路16,18を滑らかに加圧制御し、中高速の自動ブレーキ作動時には高圧のアキュムレータ圧によりブレーキ管路16,18を急激に加圧制御する。
請求項(抜粋):
車両のブレーキ配管に、少なくともモータ駆動するオイルポンプ、高圧を蓄圧するアキュムレータ、減圧ソレノイド弁、加圧ソレノイド弁を備えた自動ブレーキ油圧ユニットが連通され、衝突の危険を生じる場合に自動ブレーキ制御ユニットからの電気信号により自動ブレーキ油圧ユニットを作動して、自動的にブレーキ管路を加圧、保持及び減圧する自動ブレーキ装置において、低速の自動ブレーキ作動時にはポンプ圧によりブレーキ管路を滑らかに加圧制御し、中高速の自動ブレーキ作動時には高圧のアキュムレータ圧によりブレーキ管路を急激に加圧制御することを特徴とする自動ブレーキ装置の制御方法。
IPC (2件):
B60T 7/12 ,  B60T 8/00

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