特許
J-GLOBAL ID:200903091736872685

プラズマディスプレイパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-298270
公開番号(公開出願番号):特開平11-135017
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 隔壁の端部から蛍光体インクが溢れ出し、隣接する隔壁に回り込んで混色が発生していた。【解決手段】 電極と誘電体ガラス層が設けられたフロントカバープレートの前面ガラス基板と、電極と蛍光体層が設けられたバックプレートの背面ガラス基板20の一方に隔壁21が設けられ、それぞれの電極面を所定のギャップを保って相対向させ封着し、内部に放電可能なガス媒体を封入して成るプラズマディスプレイパネルにおいて、隔壁内に蛍光体層を形成する際、隔壁の一部に設けた蛍光体インクの封止手段、又は、インクノズルから吐出される蛍光体インクの遮断手段の少なくとも一方を配設し、蛍光体インクを、インクノズルから吐出させながら隔壁内に塗布した後に前記蛍光体層を焼成する。
請求項(抜粋):
電極と誘電体ガラス層が設けられたフロントカバープレート(前面ガラス基板)と、電極と蛍光体層が設けられたバックプレート(背面ガラス基板)の少なくとも一方に隔壁が設けられ、それぞれの電極面を所定のギャップを保って相対向させ封着し、内部に放電可能なガス媒体を封入して成るプラズマディスプレイパネルにおいて、前記隔壁内に蛍光体層を形成する際、前記隔壁の一部に設けた蛍光体インクの封止手段、又は、インクノズルから吐出される蛍光体インクの遮断手段の少なくとも一方を配設し、蛍光体インクを、インクノズルから吐出させながら隔壁内に塗布した後に前記蛍光体層を焼成することによって作製したことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (2件):
H01J 9/227 ,  H01J 11/02
FI (2件):
H01J 9/227 E ,  H01J 11/02 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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