特許
J-GLOBAL ID：200903091739284660
レンズ鏡胴のレンズ間隔環構造
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-084494
公開番号（公開出願番号）：特開平6-300950
出願日： 1993年04月12日
公開日（公表日）： 1994年10月28日
要約：
【要約】【目的】レンズ鏡胴のレンズ間の間隔を所定の間隔に保持するレンズ間隔環の内周面に尖鋭状の突条部を形成し、この突条部をフレア防止用の遮光板として兼用してレンズ鏡胴の部品点数と組立工数を削減する。【構成】レンズ鏡胴16に、複数のレンズ18、18...を光軸20に沿って順に配置し、これらのレンズ18、18...を、レンズ間隔環22、22によって各レンズ18、18...間の間隔が所定の間隔となるように保持する。レンズ間隔環22の内周面には、断面三角形状の突条部22Aを形成する。このレンズ間隔環22は、フレア防止用の遮光板4を兼用できるように、その突条部22Aの内径Lが遮光板4の内径Lと等しい寸法で形成される。即ち、レンズ間隔環22の突条部22Aをフレア防止用の遮光板4として兼用した。
請求項（抜粋）：
レンズ鏡胴と別体のレンズ間隔環によって、レンズ鏡胴内の複数のレンズ間の間隔が所定の間隔に保持されたレンズ鏡胴に於いて、前記レンズ間隔環の内周面に尖鋭状の突条部を形成してフレアを防止したことを特徴とするレンズ鏡胴のレンズ間隔環構造。
IPC (4件)：
G02B 7/02
, A61B 1/00 300
, G02B 7/00
, G02B 23/26
