特許
J-GLOBAL ID:200903091739668922

自動調理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森岡 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226346
公開番号(公開出願番号):特開2004-069112
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】食材の投入量に応じて調理条件(火力、加熱時間)を自動的に設定でき、また、調理者の好みの調理条件を記憶させておくことができ、さらに、食材が投入されない場合には調理を自動的に中断することのできる自動調理装置を提供する。【解決手段】CPU部34は、音声合成部35及びスピーカ36を介して「肉を入れて下さい。」等の音声ガイドを発生する。CPU部34は、重量センサ23の出力を監視し、重量増加分から肉の投入量を求めて、肉加熱の火力,加熱時間を設定し、ガス流量弁21の開度を調整する。CPU部34は、所定時間経過しても肉が投入されない場合には、ガスバーナ2を消火させる。液晶表示器38とタッチパネル39とからなる操作入力部を用いて、調理者の好みの調理条件を設定でき、この設定データは調理プログラムに追加登録されるとともに優先的に使用される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
調理プログラムに基づいて食材の投入時期を報知するとともに投入された食材の量に応じて加熱量を調整して調理を行う自動調理装置であって、 鍋等の調理容器を加熱する加熱装置と、 前記調理容器の底部温度を検出する鍋底温度検出部と、 投入された前記食材の量を検出する重量検出部と、 調理メニューを選択する調理メニュー選択部と、 前記食材の投入を促すメッセージを表示する表示部と、 火力及び/又は加熱時間を入力する調理条件入力部と、 前記調理条件入力部によって火力及び/又は加熱時間が設定された場合はその設定された条件に基づいて調理を実行するとともに、設定された火力及び/又は加熱時間のデータを前記調理プログラムに追加する制御部と を備えたことを特徴とする自動調理装置。
IPC (3件):
F24C3/12 ,  F24C7/04 ,  H05B6/12
FI (5件):
F24C3/12 E ,  F24C3/12 G ,  F24C7/04 301A ,  H05B6/12 313 ,  H05B6/12 324
Fターム (21件):
3K051AB04 ,  3K051AB14 ,  3K051AC33 ,  3K051AC39 ,  3K051AD10 ,  3K051AD12 ,  3K051AD18 ,  3K051AD19 ,  3K051CD07 ,  3L087AA03 ,  3L087BA03 ,  3L087BA05 ,  3L087BA09 ,  3L087BB02 ,  3L087BB05 ,  3L087BC02 ,  3L087BC07 ,  3L087BC14 ,  3L087BC15 ,  3L087DA24 ,  3L087DA26
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 自動調理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-172010   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 特開平2-212901
  • 特開平2-212901
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