特許
J-GLOBAL ID:200903091740637780

画像処理装置と画像データの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183681
公開番号(公開出願番号):特開2001-014426
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 画像読取センサ等の故障の有無とは無関係に文書方向検出機能の自己診断処理を容易且つ確実に行うことができるようにした。【解決手段】 電源が投入されると、文字パターン発生部の第1のメモリから文字方向が0°の文字パターンデータを出力し(S11→S12)、次いで文書方向判別部で文字パターンデータの文書方向を判別し(S13)、この後第1のメモリから出力された文字パターンデータの文書方向と前記判別された文書方向とを比較し(S14)、両者が一致するか否かを判断する(S15)。両者が一致しない場合は操作部にエラー表示を行い(S16)、両者が一致したときは他の文書方向(90°、180°、270°)についても同様の処理を行い、4方向のうちのいずれかの比較結果が一致しなかったときは、操作部にエラー表示を行い、一方、4方向の比較結果のいずれもが一致した場合は処理を終了する。
請求項(抜粋):
読み取った画像データの文書方向を判別する文書方向判別機能と、前記文書方向判別機能が正常に動作しているか否かを診断する自己診断手段とを備えた画像処理装置において、前記自己診断手段が、文書方向が予め特定された文字パターンデータを生成する文字パターンデータ生成手段と、該文字パターンデータ生成手段により生成された文字パターンデータの文書方向を判別する文書方向判別手段と、該文書方向判別手段の判別結果と前記文字パターンデータ生成手段で生成された文字パターンデータの文書方向とを比較する比較手段と、該比較手段により前記文字パターンデータの文書方向と前記文書方向判別手段の判別結果とが一致しないときは前記文書方向判別機能を異常と検知する異常検知手段とを備えていることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06K 9/20 320 ,  G06T 7/60 ,  G06K 9/32
FI (3件):
G06K 9/20 320 N ,  G06K 9/32 ,  G06F 15/70 350 H
Fターム (17件):
5B029AA01 ,  5B029CC20 ,  5B029EE04 ,  5B029EE06 ,  5L096BA17 ,  5L096EA16 ,  5L096EA35 ,  5L096FA18 ,  5L096FA70 ,  5L096GA12 ,  9A001BB06 ,  9A001EE05 ,  9A001HH22 ,  9A001HH23 ,  9A001HH28 ,  9A001KK16 ,  9A001LL06

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