特許
J-GLOBAL ID:200903091740874480

画面表示処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188857
公開番号(公開出願番号):特開平7-084764
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】画面表示プログラムの作成作業および保守作業が容易且つ効率的に行えるようにする。【構成】ユーザプログラム3から画面表示処理部分を完全に外部モジュールとして切り離して、モジュール41〜46からなるメニューシステム4を構成し、ユーザプログラム3のメインルーチンであるメイン関数31によりメニューシステム4が起動された後は、同システム4内のメインルーチンとしての制御モジュール46に従い、端末装置2の制御処理、同端末装置2との間の画面データ送受信処理、および外部オペレーション定義ファイル5a〜5cに記述された画面遷移処理、更にはユーザプログラム3内のサブ関数32a〜32cの呼出しによる画面a〜cのデータ操作を行わせる構成とする。
請求項(抜粋):
端末装置の制御処理、同端末装置との間の画面データ送受信処理、画面遷移処理および次処理プログラムの起動処理を含む各種画面処理をホスト装置上で行う画面表示処理システムにおいて、画面表示処理のためのメインルーチン、および所定の画面種別毎に設けられ、対応する画面のデータ操作を行うための複数のサブルーチンを含む画面表示プログラムを実行する第1の手段と、前記各種画面処理を実行するための所定の画面処理種別毎に設けられた複数の画面処理モジュール、およびこの複数の画面処理モジュールの起動制御を司る制御モジュールを含み、前記第1の手段により前記メインルーチンに従って起動される外部モジュールに従う処理を実行する第2の手段と、前記画面種別毎に設けられ、対応する画面の画面名、対応する前記サブルーチンに固有の動作環境情報、およびユーザ操作に対応した動作分岐先指定を含む外部オペレーション定義情報が登録された複数の外部オペレーション定義ファイルとを具備し、前記第2の手段は、前記外部モジュールが起動された場合に、この外部モジュール内の前記制御モジュールに従って前記各画面処理モジュールを呼出して対応する画面処理を行うと共に、この画面処理の期間に前記端末装置から入力されるユーザ操作内容および表示中の画面に対応する前記外部オペレーション定義ファイルの内容をもとに動作分岐先を決定して、その動作分岐先に対応した前記外部オペレーション定義ファイルを参照することで、次の画面の表示とその画面に対応した前記サブルーチンに関するプログラム動作環境の設定とを行うことを特徴とする画面表示処理システム。

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