特許
J-GLOBAL ID:200903091742184332
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181556
公開番号(公開出願番号):特開平11-026100
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 大型化を招くことなく、確実な接触タイミングが得られるコネクタを提供する。【解決手段】 インシュレータ2、第1のコンタクト3、第2のコンタクト4、シェル6等から構成される。第1のコンタクト3には第1の面取部3aが、第2のコンタクト4には第2の面取部4aが設けられ、第2の面取部4aは絶縁物5により被覆される。相手側コネクタとの嵌合の際、絶縁物5によって、第1のコンタクト3が相手側コンタクトに接触した後、第2のコンタクト4を相手側コンタクトに接触して、第1のコンタクト3と第2のコンタクト2とにおける相手側コンタクトとの接触タイミングがずれる。
請求項(抜粋):
相手側コネクタに対して嵌合離脱自在なインシュレータと、該インシュレータに設けられ、前記相手側コネクタと接触する第1のコンタクトと、前記インシュレータに設けられ、前記インシュレータが前記相手側コネクタと嵌合する際に前記第1のコンタクトと異なる接触タイミングで前記相手側コネクタと接触する第2のコンタクトとを含むコネクタにおいて、前記第1のコンタクトと前記第2のコンタクトの内の一方のコンタクトの一部を絶縁物で被覆し、該絶縁物により、前記相手側コネクタに対する前記第1のコンタクトと前記第2のコンタクトの接触タイミングをずらしたことを特徴とするコネクタ。
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