特許
J-GLOBAL ID:200903091742379966

液晶位相格子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000036
公開番号(公開出願番号):特開平5-210012
出願日: 1992年01月06日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 規則的な凹凸を有する固体材料と固体材料の凹凸を満たす液晶材料が電極を有する基板間に挟まれた構造を有する液晶位相格子の色純度を向上させる。【構成】 2種以上の光学的位相差を与える構造を有する規則的な凹凸を有する固体材料11を一方のガラス基板14bの透明電極13b上に形成する。もう一方のガラス基板14aを対向させ、間に液晶材料12を注入する。このようにして形成した液晶位相格子の透過率曲線のピークは極めてシャープであり、色純度が優れており、従来より鮮やかな色彩を表現するディスプレイを実現できる。
請求項(抜粋):
規則的な凹凸を有する固体材料と、その凹凸を満たす液晶材料が、電極を有する2枚の基板間に挟まれた構造を有する液晶位相格子において、規則的な凹凸が2種以上の光学的位相差を与える構造を有することを特徴とする液晶位相格子。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-153936
  • 特開昭64-076029
  • 特開平1-302376

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