特許
J-GLOBAL ID:200903091742957153

気体放電表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179381
公開番号(公開出願番号):特開2001-005425
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 面放電AC型PDPに関して、パネル表示発光の発光効率を従来CRT表示装置に近いレベルまで改善した高効率のAC型PDPを提供することを目的とする。【解決手段】 面放電AC型PDPの表示発光を得る維持放電期間において、維持電極間の維持放電に先行してデータ電極に予備放電電圧を印加していわゆる予備放電を発生せしめることにより、維持電極に印加する維持放電電圧を低下することができ、表示放電時のパルス放電電流密度を低くできるので、高効率のAC型PDPが得られる。
請求項(抜粋):
発光板容囲器が2枚の前面ガラスと背面ガラスを重ね合わせて周辺を気密封着したものからなり、前記前面ガラスの内表面には各表示セル当たり対をなす維持電極と誘電体層及び保護膜層が設けられ、他方の前記背面ガラスの内表面には各表示セル当たり前記維持電極に直交するデータ電極と誘電体層及び蛍光体層が設けられ、前記発光板容囲器の内部には放電ガスとしてキセノンを含む希ガスを封入した気体放電表示装置において、特に表示発光を得る維持放電期間における前記維持電極間の維持放電に先行して、前記データ電極に予備放電電圧を印加して予備放電を発生せしめることを特徴とした気体放電表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 623 ,  H01J 11/00 ,  H01J 11/02
FI (5件):
G09G 3/28 E ,  G09G 3/20 623 T ,  H01J 11/00 K ,  H01J 11/02 B ,  H01J 11/02 A
Fターム (23件):
5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GC11 ,  5C040GJ02 ,  5C040GJ08 ,  5C040LA18 ,  5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD26 ,  5C080DD30 ,  5C080EE30 ,  5C080FF07 ,  5C080FF12 ,  5C080HH02 ,  5C080HH04 ,  5C080HH05 ,  5C080HH06 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06

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