特許

J-GLOBAL ID：200903091743015070

燃料電池用燃料改質器

発明者： 中川 功夫
出願人/特許権者： 富士電機ホールディングス株式会社
代理人 (1件)： 坂本 智弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-129767
公開番号（公開出願番号）：特開2009-274938
出願日： 2008年05月16日
公開日（公表日）： 2009年11月26日
要約：

【課題】 燃料改質器を構成する容器の劣化や損傷が無く、高信頼性で長寿命の燃料改質器を提供することを目的とする。【解決手段】 内筒2と燃焼炉底板6を有した燃焼炉と、内筒2と中間筒3との間を上方から下方へ向けて燃焼炉の放熱により高温となった改質ガス16が流下し、改質ガス16が吹き当たって上方へ反転し、中間筒3と外筒4の間を改質ガス16が下方から上方へ吹き込む改質管25と、を有する燃料電池用燃料改質器において、改質ガス16が吹き当たって上方へ反転する部位に設けられた断熱層26dを有し、断熱層26dは、内筒2の外周の少なくとも一部を包囲する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

側壁と底板を有した燃焼炉と、 前記燃焼炉の側壁の外側を囲うように設けた二重側壁の内側の側壁と前記燃焼炉の側壁との間を上方から下方へ向けて前記燃焼炉の放熱により高温となった改質ガスが流下し、前記改質ガスが吹き当たって上方へ反転し、前記二重側壁の間を前記改質ガスが下方から上方へ吹き込む改質管と、を有する燃料電池用燃料改質器において、 前記改質ガスが吹き当たって上方へ反転する部位に設けられた第1の耐熱部材を有し、 前記第1の断熱部材は、前記燃焼炉の側壁の外周の少なくとも一部を包囲することを特徴とする燃料電池用燃料改質器。

IPC (2件)：

C01B 3/38 ,  H01M 8/06

FI (2件)：

C01B3/38 ,  H01M8/06 G

Fターム (12件)：

4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB03 ,  4G140EB14 ,  4G140EB32 ,  4G140EB35 ,  4G140EB42 ,  4G140EB46 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 燃料電池用燃料改質器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-356294   出願人：富士電機株式会社