特許
J-GLOBAL ID:200903091745551344

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199370
公開番号(公開出願番号):特開平10-049016
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】中間転写体を有する画像形成装置において、感光ドラムに付着した帯電副生成物が原因の画像ボケ、クリーニング不良等の画像欠陥の発生を防止する。【解決手段】感光ドラム1の回転方向(矢印R1方向)に沿っての、第1の転写部位6aよりも下流側で、かつ帯電ローラ2よりも上流側において、クリーニングローラ8cを感光ドラム1表面に当接させる。クリーニングローラ8cは、芯金を発泡体(スポンジ状弾性層)で覆って構成する。このクリーニングローラ8cによって、感光ドラム1表面に付着、蓄積された帯電副生成物を払拭することができるので、帯電副生成物に起因する画像ボケ、クリーニング不良等を防止することができる。
請求項(抜粋):
回転可能な第1の像担持体の周囲に順次に配設した帯電手段、露光手段、現像手段、クリーニング手段によって、前記第1の像担持体表面に現像剤によるトナー像を形成する工程と該トナー像を第1の転写部位を介して回転可能な第2の像担持体に1次転写する工程とを複数色のトナーについて繰り返して前記第2の像担持体表面に複数色のトナー像を形成し、これら複数色のトナー像を第2の転写部位にて転写材表面に一括して2次転写する画像形成装置において、前記第1の像担持体の回転方向に沿っての、前記第1の転写部位よりも下流側で、かつ前記帯電手段よりも上流側に、前記第1の像担持体表面に当接する弾性回転体を配設した、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  F16C 13/00
FI (2件):
G03G 21/00 312 ,  F16C 13/00 E

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