特許
J-GLOBAL ID:200903091746547723

回転式加熱殺菌装置の回転体支持用ローラー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085507
公開番号(公開出願番号):特開2002-272433
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】 回転体支持用のローラーにおけるシャフト両端のシール部をなくして、組立てや調整を容易にすることと、回転体の膨張による傷の発生を防止することにある。【解決手段】 殺菌槽1内に回転体4を設置し、回転体の回転受リング9を殺菌槽内下部に設けた回転体支持用のローラー5によって支持しておき、該回転体内に被殺菌物を収容し、回転体4を回転しながら被殺菌物の加熱殺菌を行う回転式加熱殺菌装置において、前記ローラー5は円筒形であって、円心部に円形の貫通穴を開けて断面円形のシャフト6を通しており、ローラー5とシャフト6の間に樹脂製で自己潤滑性を有する滑り軸受3を挟むことで、シャフト6の周囲をローラー5が回転するようにしておき、シャフト6の両端は殺菌槽内で固定しておくことを特徴とする。
請求項(抜粋):
殺菌槽内に被殺菌物を収容し、殺菌槽内を加熱することで被殺菌物を加熱殺菌する加熱殺菌装置であって、殺菌槽内には周囲に外周が円形である回転受リングを設けている回転体を設置し、回転体の回転受リングを殺菌槽内下部に設けた回転体支持用のローラーによって支持しておき、該回転体内に被殺菌物を収容し、回転体を回転しながら被殺菌物の加熱殺菌を行う回転式加熱殺菌装置において、前記ローラーは円筒形であって、円心部に円形の貫通穴を開けて断面円形のシャフトを通しており、ローラーとシャフトの間に樹脂製で自己潤滑性を有する滑り軸受を挟むことで、シャフトの周囲をローラーが回転するようにしておき、シャフトの両端は殺菌槽内で固定しておくことを特徴とする回転式加熱殺菌装置の回転体支持用ローラー。
Fターム (3件):
4B021LA01 ,  4B021LP01 ,  4B021LT04

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