特許
J-GLOBAL ID:200903091746823720

バリアブルノズル式ターボチャージャ異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206073
公開番号(公開出願番号):特開平10-047071
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 バリアブルノズル式ターボチャージャにおいてノズルスティックによる異常を容易に検出する。【解決手段】 機関運転状態に応じて開度の可変なノズルより導かれる排気ガスによって駆動されるタービンと該タービンによって駆動され吸気を圧縮するコンプレッサとを有するバリアブルノズル式ターボチャージャと、該タービンより上流側の排気系と吸気系とをEGR弁を介して連結するとともに機関運転状態に応じてEGR量の目標値を設定して該EGR弁をフィードバック制御するEGR装置と、を備えた内燃機関において、EGR量実際値を検出し、そのEGR量実際値がEGR量目標値から所定値以上ずれたときに前記ターボチャージャの異常であると判断する。
請求項(抜粋):
機関運転状態に応じて開度の可変なノズルより導かれる排気ガスによって駆動されるタービンと該タービンによって駆動され吸気を圧縮するコンプレッサとを有するバリアブルノズル式ターボチャージャと、該タービンより上流側の排気系と吸気系とをEGR弁を介して連結するとともに機関運転状態に応じてEGR量の目標値を設定して該EGR弁をフィードバック制御するEGR装置と、を備えた内燃機関において、該バリアブルノズル式ターボチャージャの異常を検出する装置であって、EGR量の実際値を検出するEGR量検出手段と、前記EGR量検出手段によって検出されたEGR量実際値がEGR量目標値から所定値以上ずれたときに前記ターボチャージャの異常であると判断する異常判断手段と、を具備するバリアブルノズル式ターボチャージャ異常検出装置。
IPC (5件):
F02B 39/16 ,  F02B 37/00 302 ,  F02B 37/24 ,  F02B 37/12 302 ,  F02M 25/07 550
FI (5件):
F02B 39/16 F ,  F02B 37/00 302 F ,  F02B 37/12 302 H ,  F02M 25/07 550 F ,  F02B 37/12 301 Q

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