特許

J-GLOBAL ID：200903091746990562

光ピックアップ装置

発明者： 松宮 寛昭 ,  百尾 和雄 ,  長島 賢治
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-122436
公開番号（公開出願番号）：特開2002-319175
出願日： 2001年04月20日
公開日（公表日）： 2002年10月31日
要約：

【要約】【課題】 複数の光源を有する光ピックアップ装置において、複数の光の出射光量の制御を行うための光検出器およびそれに付随する回路をそれぞれ独立に設ける必要があり、部品点数や回路規模が増大するため、光ピックアップ装置の小型化、低コスト化の妨げとなっていた問題を解決し、安価でより小型な光ヘッド装置を提供することを目的とする。【解決手段】 一つの光出力制御用光検出器112は、複数の光源101、108から出射された光から分離された光12a,12bの各々の一部または全部を検出する。一つの光出力制御用光検出器が、複数の光源からの出射光から分離された複数の光を検出するため、光出力制御用の光学部品およびそれに付随する回路の削減が可能となり、安価でより小型な光ピックアップ装置の実現が可能である。

請求項（抜粋）：

複数の光源と、前記光源から出射された光の一部を分離する分離光学素子と、前記分離光学素子によって分離された光の少なくとも一部を検出する1つの光出力制御用光検出器と、前記光出力制御用光検出器からの出力を、所定のゲインに基づき変換する検出信号変換手段とを有し、前記光出力制御用光検出器からの出力を用いて前記光源の出力を制御する光ピックアップ装置であって、前記1つの光出力制御用光検出器が、前記複数の光源からの出射光から分離された少なくとも2つ以上の光を検出することを特徴とする光ピックアップ装置。

IPC (2件)：

G11B 7/135 ,  G11B 7/125

FI (2件)：

G11B 7/135 Z ,  G11B 7/125 C

Fターム (10件)：

5D119AA04 ,  5D119AA06 ,  5D119AA41 ,  5D119BA01 ,  5D119BB01 ,  5D119DA05 ,  5D119FA08 ,  5D119HA13 ,  5D119HA54 ,  5D119HA68