特許
J-GLOBAL ID:200903091747154296

創傷を閉塞する機器、閉鎖装置、装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-504295
公開番号(公開出願番号):特表2003-502097
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】閉鎖装置の末端の栓部材2を血管内に配置し且つ基端の栓部材3を血管の外側に配置することにより、血管壁の損傷を閉塞すべく閉鎖装置1の2つの栓部材2、3を挿入し且つ合わせるため機器101が提供される。末端の栓部材には末端の栓部材から伸びる細長い引込み手段6が設けられている。該機器は、末端の栓部材が血管20内に固着されたとき、創傷22から離れる基端方向への機器の動作を引込み手段内の延伸力に応答して末端の栓部材に向けた方向へ基端の栓部材を動かす押し動作に変換すべく引込み手段に接続された歯車機構32を備えている。
請求項(抜粋):
血管壁の創傷を閉塞するため閉鎖装置(1)の2つの栓部材(2、3)を挿入し且つ合わせる機器(101;102)であって、閉鎖装置の一方の栓部材が血管内に配置される末端の栓部材(2)であり、他方の栓部材が血管外に配置される基端の栓部材(3)であり、 該末端の栓部材には、該末端の栓部材から伸びる細長い引込み手段(6)が設けられる、前記機器において、 前記末端の栓部材が血管内で固着されるとき、創傷から離れる基端方向への機器の動作を引込み手段内の延伸力(F1)に応じて前記末端の栓部材に向けた方向に基端の栓部材を移動させる押し動作に変換するべく前記引込み手段に接続された歯車機構(32;132)を備えることを特徴とする、機器。
IPC (3件):
A61B 17/04 ,  A61B 17/08 ,  A61B 17/10
FI (3件):
A61B 17/04 ,  A61B 17/08 ,  A61B 17/10
Fターム (2件):
4C060DD03 ,  4C060DD48

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