特許
J-GLOBAL ID:200903091748917145

光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140931
公開番号(公開出願番号):特開2004-341451
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】画像形成装置や印刷用製版装置の書き込み装置に用いられる光源装置は、主要部品としてレンズと、レーザー光源などの発光素子が用いられる。従来の組付け方では、光軸合わせをしながら両者をホルダに接着するため、何かの不具合が生じたとき、再調整ができず、光源装置自体を交換するしかなかった。【解決手段】発光素子1は光源ホルダ2のほぼ中央部の座ぐり部2bに基底部を接着されている。レンズ3はレンズホルダ4のほぼ中央部に開けられた貫通穴4aの段差部4bに当接して接着されている。レンズホルダ4と光源ホルダ2の間に中央圧縮スプリング5を挟んで所定の間隔を空けて、少なくとも3本の止めネジ6で締め込まれている。レンズ3や発光素子1の接着誤差等で発光点PLの集光位置スポットPF1が目標位置PF0に一致しないとき、3本の止めネジ6の締め方を変えることによってスポットPF1を移動させることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
レンズと、該レンズをほぼ中央に保持し、該レンズの光軸方向に光束が透過可能な貫通穴を有するレンズホルダと、発光素子と、該発光素子をほぼ中央に保持し、該発光素子からの光束を前記レンズに透過させるよう、止めネジによって前記レンズホルダに取り付け可能な光源ホルダとからなる光源装置において、前記止めネジを3本以上用い、前記レンズホルダと前記光源ホルダを互いに離間させる方向に圧力をかける少なくとも1つの加圧手段を設け、前記各止めネジの締め込み量の大きさと相互の差によって、前記発光素子の焦点合わせと、前記レンズに対する前記発光素子の光軸を調整することを特徴とする光源装置。
IPC (1件):
G02B7/02
FI (1件):
G02B7/02 C
Fターム (1件):
2H044AC01

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