特許
J-GLOBAL ID:200903091751168625
電動機コイル形成方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-205215
公開番号(公開出願番号):特開2005-051903
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】ワイヤ巻付け時の巻枠の偏心に起因するコイル形成ワイヤの損傷やそりを防止する。【解決手段】電動機コイル形成装置は、コイルを形成するワイヤM/Wを巻付ける周面に対して実質上平行な任意の軸線回りに回転駆動される巻枠5と、該巻枠に向けてワイヤを繰出す供給ノズル8とを備える。巻枠の前記任意の軸線回りの回転に伴う巻枠周面へのワイヤの巻付き位置の変化に合わせて、任意の軸線と供給ノズルのワイヤの繰出し位置との相互関係を、任意の軸線に対して少なくとも横方向に変化させて巻付けを行う。これにより、供給ノズルの軸線に対するワイヤの振れ角が小さくなり、損傷やそりが防止される。【選択図】 図18
請求項(抜粋):
ワイヤを巻付ける周面を備える巻枠に向けて供給ノズルからワイヤを繰出しながら、巻枠を任意の軸線回りに回転駆動させてワイヤの巻枠周面への巻回によりコイルを形成する電動機コイル形成方法において、
前記巻枠の前記任意の軸線回りの回転に伴う巻枠周面へのワイヤの巻付き位置の変化に合わせて、任意の軸線の位置と供給ノズルのワイヤの繰出し位置の相互関係を、少なくとも、任意の軸線とワイヤの繰出し位置が接近・離反する方向に対して交差する方向に変更することを特徴とする電動機コイル形成方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB02
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP12
, 5H615QQ02
, 5H615QQ20
, 5H615SS11
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
巻線機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-123826
出願人:トヨタ自動車株式会社
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