特許
J-GLOBAL ID:200903091751390182

電気自動車のフロア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232147
公開番号(公開出願番号):特開平7-081623
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 側面衝突時においてバッテリに損傷を与えないようにした電気自動車のフロア構造を提供する。【構成】 フロアパネル1の上面にクロスメンバ10が車幅方向に設けられ、フロアパネル1の下面に車体前後方向にサイドメンバ3が取り付けられ、サイドメンバ3に、複数のバッテリ6が配置されたバッテリフレーム7が取り付けられている。フロアパネル1の、サイドメンバ3とクロスメンバ10との交叉部分には開口部11が設けられ、この開口部11にサイドメンバ3の両側壁の立ち上げ壁13を突出させ、この立ち上げ壁13がクロスメンバ10の内壁に接合されている。立ち上げ壁13間にはガセット14が取り付けられている。サイドメンバ3とサイドシル4とはアウトリガ5によって連結されている。
請求項(抜粋):
フロアパネルの側部下面に閉断面構造部を形成するサイドメンバが取り付けられると共にフロアパネルの側縁にはサイドシルが取り付けられ、サイドシルとサイドメンバとがアウトリガによって連結され、サイドメンバに、複数のバッテリが配置されたバッテリフレームが着脱可能に取り付けられた電気自動車のフロア構造であって、フロアパネルの上面に車幅方向に沿って閉断面構造部を形成する補強メンバがその端部をサイドドアに対向させた状態で取り付けられ、補強メンバとサイドメンバとが交叉するフロアパネル面に開口部が形成され、サイドメンバに、前記開口部から上方に立ち上がり補強メンバの内壁に取り付けられる立ち上げ壁が設けられ、サイドメンバの両立ち上げ壁にまたがってガセットが取り付けられていることを特徴とする電気自動車のフロア構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B60K 1/04

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