特許
J-GLOBAL ID:200903091753133667

土留擁壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217560
公開番号(公開出願番号):特開平10-060914
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】背後にコンクリート底盤を設けることなく、比較的高さの高い擁壁や急傾斜地の防災用の大型擁壁を実現することができる、土留擁壁及びその構築方法を提供する。【解決手段】土留擁壁100は、法面1の下端1Aにほぼ沿って所定間隔で立設された複数本の親柱2と、大部分が法面1内の土中3に略水平方向に貫入されるとともに、対応する親柱2に根元近傍部分がそれぞれ接続された、複数本の挿入形鋼4及びこの挿入形鋼4を内包するように固定された鋼製のガイド管5と、これら挿入形鋼4及びガイド管5の各先端近傍部分を、対応する親柱2の上端近傍部分にそれぞれ連結するPC鋼線6と、このPC鋼線に接続されガイド管5内に軸方向に配設されたPC鋼線アンカーワイヤー7と、各親柱2を連結するように配設された壁体コンクリート8とを有する。
請求項(抜粋):
法面の下端にほぼ沿って所定間隔で立設された複数本の柱部材と、先端部分が前記法面内の土中に略水平方向に貫入されるとともに、対応する前記柱部材に根元近傍部分がそれぞれ接続された複数本のアンカー部材と、これら複数本のアンカー部材の各先端近傍部分を、対応する前記柱部材の上端近傍部分にそれぞれ連結する複数本の斜ケーブル部材と、前記複数本の柱部材を連結するように配設された土留用壁面部材とを有することを特徴とする土留擁壁。
IPC (2件):
E02D 29/02 301 ,  E02D 17/04
FI (2件):
E02D 29/02 301 ,  E02D 17/04 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-280124
  • 特開平2-217524

前のページに戻る