特許
J-GLOBAL ID:200903091753255851

液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-247198
公開番号(公開出願番号):特開平6-075226
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 液晶分子の配向特性及び階調特性を改善した液晶素子を提供する。【構成】 透明電極12a,12bを有する基板11a,11b間に強誘電性スメクチック液晶15を挟持してなる液晶素子であって、前記基板上には、導電率が10-10 S/cm以上の保護膜13a,13b及び、酸性の官能基を有する化合物からなる配向材料と塩基性ポリマーからなる高分子導電性化合物を含有しこれらがポリマーコンフレックスを形成している配向膜14a,14bを設けたことを特徴とする液晶素子。【効果】 大きなチルト角を生じコントラストが高く、残像現像も生じない。更には、ゆるやかに変化する透過特性が得られ、中間調を調整することができる。
請求項(抜粋):
電極を有する一対の基板間に液晶を挟持してなる液晶素子において、少なくとも一方の基板上に液晶分子の配向状態を制御するための配向材料と該配向材料に導電性を付与するための高分子導電性化合物を含む配向膜が形成されていることを特徴とする液晶素子。
IPC (3件):
G02F 1/1337 520 ,  G02F 1/133 560 ,  G02F 1/133 575
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-153321
  • 特開平3-105322
  • 特開平2-124533
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