特許
J-GLOBAL ID:200903091756771087

消火栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大内 俊治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-035731
公開番号(公開出願番号):特開平10-219761
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【目的】 消火栓本体の耐食性と耐久性をはかる。【解決手段】 消火栓Aの本体1を、胴部体4と、側面に通水口3を有し、頂面に支持筒14を設けて胴部体4の上端部に突出状に設けた内筒3と、側面に放水口21を有して内筒3を包囲するように上下端部が支持筒14と内筒3の下部とに回転可能に支承された頭部体5とから構成し、放出口21に接続機構30を備え、支持筒14に弁機構を開閉操作する操作部材41を支承して成る消火栓Aであって、前記した胴部体4と支持筒14と内筒3と頭部体5とをステンレス製のパイプから構成する。
請求項(抜粋):
本体が、地中に埋設した給水装置に接続されて地上に立設され、上端開口部に取付リングを固着した円筒状の胴部体と、側面に通水口を有し、頂部に中空状の支持筒を貫通状に固着して下端部が前記取付リングに嵌合固着されて胴部体の上端部に突出状に設けた内筒と、側面に放水口を有して前記内筒を包囲するように、上,下端部が前記支持筒と内筒の下部とにそれぞれ回転可能に支承された頭部体とから構成され、かつ、前記放水口に消防ホースを接続する接続機構を、また前記支持筒に給水装置の弁機構を開閉操作する操作部材をそれぞれ取り付けて成る消火栓であって、前記胴部体と内筒と支持筒と頭部体とをそれぞれステンレス製のパイプから構成したことを特徴とする消火栓。

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