特許
J-GLOBAL ID:200903091757088380

気化器のスロットル開度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269135
公開番号(公開出願番号):特開平8-128340
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】触媒の過熱を防止する。【構成】開度により吸入空気量を制御するスロットルバルブと燃料を供給するメイン系システムと燃料の供給を停止する制御弁を有してなるアイドル運転時の燃料を供給するスロー系システムとを備えてなる気化器が吸気系に設けられ、かつ排気系に触媒が設けられてなる内燃機関において所定の運転状態で前記制御弁を作動させてスロー系システムからの燃料の供給を停止し、前記制御弁を作動させている間の内燃機関の回転数を検出し、少なくとも検出した回転数が所定値に達した際に前記制御弁の作動を停止し、かつスロットルバルブの開度を燃料供給停止中の開度から前記触媒の温度に基づいて設定される開度に変更する。
請求項(抜粋):
開度により吸入空気量を制御するスロットルバルブと燃料を供給するメイン系システムと燃料の供給を停止する制御弁を有してなるアイドル運転時の燃料を供給するスロー系システムとを備えてなる気化器が吸気系に設けられ、かつ排気系に触媒が設けられてなる内燃機関において所定の運転状態で前記制御弁を作動させてスロー系システムからの燃料の供給を停止し、前記制御弁を作動させている間の内燃機関の回転数を検出し、少なくとも検出した回転数が所定値に達した際に前記制御弁の作動を停止し、かつスロットルバルブの開度を燃料供給停止中の開度から前記触媒の温度に基づいて設定される開度に変更することを特徴とする気化器のスロットル開度制御方法。
IPC (4件):
F02D 9/02 ,  F02D 9/02 311 ,  F02M 7/12 ,  F02M 19/06

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