特許
J-GLOBAL ID:200903091757529883
給紙装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-334363
公開番号(公開出願番号):特開平6-179547
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】普通紙から、特殊紙、封筒等に至るまで安定した搬送性を有する給紙装置を提供する。【構成】手差し給紙台4上に摺動可能に配設される手差しガイド5及び5′が内側に位置すると、コロ支持部材6の張り出し部6b及び6b′下部の滑面6c及び6c′が手差しガイド5及び5′に当接し、コロ支持部材6が支点6a及び6a′を中心に下方に回転してスリップコロ3を押し下げ、スリップコロ3はスリップロール2をより強く押圧する。一方、手差しガイド5及び5′が外側に位置すると、コロ支持部材6の張り出し部6b及び6b′下部の滑面6d及び6d′が手差しガイド5及び5′に当接し、コロ支持部材6が支点6a及び6a′を中心に上方に回転してスリップコロ3を持ち上げ、スリップコロ3はスリップロール2をより弱く押圧する。バネ部材7はコロ支持部材6と本体装置間に取り付けられ、コロ支持部材6を下方に付勢してスリップコロ3を押圧させる。
請求項(抜粋):
用紙を給紙する給紙手段と、用紙を一旦停止させ、再送出タイミングに合わせて送出する送出待機手段により用紙が再送出されるまで、前記給紙手段により給紙される用紙を前記送出待機手段に向けて滑擦状態で保持するスリップロール対と、該スリップロール対が互いに圧接する方向又は離間する方向へ、該スリップロール対の少なくとも一方を移動自在に支持する支持部材と、該支持部材に係合し、前記スリップロール対が互いに圧接する方向へ前記支持部材を付勢する付勢部材と、手動操作が可能であり、前記支持部材に係合し、前記付勢部材による前記スリップロール対の押圧力を変化させる押圧力調整部材と、を備えることを特徴とする給紙装置。
IPC (2件):
B65H 11/00
, B65H 3/06 340
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-065866
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特開平4-205089
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特開平2-018243
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