特許
J-GLOBAL ID:200903091758581676

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-075521
公開番号(公開出願番号):特開平7-261423
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 残留電位が低く、帯電の維持特性および環境安定性に優れ、かつ比較的安価に作製できる電子写真感光体を提供する。【構成】 電荷輸送材料として、下記一般式(I)で示されるトリアリールアミン化合物【化1】(式中、R1 、R2 およびR3 は、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基、置換もしくは未置換の飽和または不飽和脂肪族炭化水素基、置換もしくは未置換のアリール基を表わすか、またはベンゼン環と合体して縮合多環基を形成するに必要な原子団を表わし、k、mおよびnは、それぞれ1〜5の整数を表わす。)を含有する感光層を有する電子写真感光体において、該トリアリールアミン化合物が、合成の最終段階において活性アルミナおよび活性白土の少なくとも1つを吸着剤として用いて精製したものである。
請求項(抜粋):
電荷輸送材料として、下記一般式(I)で示されるトリアリールアミン化合物【化1】(式中、R1 、R2 およびR3 は、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基、置換もしくは未置換の飽和または不飽和脂肪族炭化水素基、置換もしくは未置換のアリール基を表わすか、またはベンゼン環と合体して縮合多環基を形成するに必要な原子団を表わし、k、mおよびnは、それぞれ1〜5の整数を表わす。)を含有する感光層を有する電子写真感光体において、該トリアリールアミン化合物が、合成の最終段階において活性アルミナおよび活性白土の少なくとも1つを吸着剤として用いて精製したものであることを特徴とする電子写真感光体。

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