特許
J-GLOBAL ID:200903091759340184

ドレツシング状態判断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-319828
公開番号(公開出願番号):特開平5-131364
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 熟練者でなくても常に適正なドレッシングを容易に行い得るようにするとともに、ドレッシング作業の完全自動化を可能とする。【構成】 ロータリドレッサと砥石車との接触部から発生するAE波(超音波振動)をロータリドレッサに配設した振動検出手段によって検出し、その出力信号SAEにおけるAE波の発生周波数から砥石車の目直し状態を判断する。また、信号SAEを全波整流するとともにローパスフィルタを通した信号SAEL1の波形がロータリドレッサの回転周期に対応するか否かによって砥石車の真円度を判断し、砥石車の軸方向へロータリドレッサをトラバースする間の信号SAEL2の信号強度が略一定か否かによって砥石車の外周面の軸方向における平坦度を判断する。
請求項(抜粋):
ドレッサを砥石車の外周面に接触させつつ少なくとも砥石車を軸心まわりに回転させるとともに、該ドレッサおよび砥石車を該砥石車の軸方向へ相対移動させることにより、該砥石車の外周面の形直しを行う際に、該砥石車のドレッシング状態を判断する方法であって、前記ドレッサと前記砥石車との接触部から発生する振動を振動検出手段によって検出する振動検出工程と、前記ドレッサおよび砥石車が該砥石車の軸方向へ相対移動させられる間に前記振動検出手段から出力された出力信号の強度が略一定であるか否かにより該砥石車の外周面の軸方向における平坦度を判断する平坦度判断工程とを有することを特徴とするドレッシング状態判断方法。
IPC (2件):
B24B 53/00 ,  B24B 49/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-265269
  • 特開昭63-169267
  • 特開平2-256461
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