特許
J-GLOBAL ID:200903091760534561

分電盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274531
公開番号(公開出願番号):特開平9-130926
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】設置作業が容易であるとともに軽量かつ材料の合理化が図れる。【解決手段】分電盤Aの本体1を構成する基体10の両側部121 ,122 には、長手方向に沿って上下端部及び中央部にそれぞれ係合体50が取り付けられている。係合体50の側片53の下端部には略L形の切欠54が設けられている。一方、隣接する一対の間柱901 ,902 の対向する側面には、係止ねじ4が螺着されている。すなわち、間柱901 ...の側面から突出した係止ねじ4の頭部を係合体50の切欠54に挿入すれば、係止ねじ4の首部を切欠54に係合させ、本体1を各間柱901 ,902 に係止固定することができる。よって、分電盤Aの設置作業が容易になり、しかも、本体1の側板が間柱901 ,902 にて代用されるから、分電盤Aの軽量化と材料の合理化とが図れる。
請求項(抜粋):
第1の壁材と第2の壁材とが間柱を挟んで対向させて配設される構造の壁内に少なくとも一部が埋込配設される分電盤であって、前面側に電気機器が取着され背面を第1の壁材に対向させて隣接する間柱間に配置される本体と、第2の壁材と対向する本体の前面に取り付けられる枠体と、この枠体の前面に開閉自在に取着される蓋体とを備え、本体の両側部に係合部を設けるとともに、隣接する一対の間柱の互いに対向する側面に本体の係合部と係合する係合手段を設けて成ることを特徴とする分電盤。
IPC (2件):
H02B 1/40 ,  H02B 1/20
FI (2件):
H02B 9/00 B ,  H02B 1/20 G
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-311102
  • 特開昭61-167305

前のページに戻る