特許
J-GLOBAL ID:200903091760588254
画像圧縮記録再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256843
公開番号(公開出願番号):特開平7-111633
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 長時間モードと標準モードで互換性を保った上で、圧縮効率を向上させる圧縮型VTRを提供する。【構成】 分離回路5では量子化後のデータを量子化特性に従って上位ビットと下位ビットに分離し、上位ビットは可変長符号化、下位ビットは固定長符号化した後記録する。
請求項(抜粋):
入力画像データをブロック毎に直交変換する直交変換器と、前記直交変換器の出力データを量子化する量子化器と、前記量子化器出力を上位ビットと下位ビットに分離する分離回路と、前記分離回路の上位ビット出力を可変長符号化する可変長符号化器と、前記可変長符号化データを記録媒体に記録する第一の記録ヘッドと、前記分離回路の下位ビット出力を固定長符号化する固定長符号化器と、前記固定長符号化データを前記記録媒体に記録する第二の記録ヘッドと、前記記録媒体より可変長符号化データを再生する第一の再生ヘッドと、再生された前記可変長符号化データを可変長復号する可変長復号器と、前記記録媒体より固定長符号化データを再生する第二の再生ヘッドと、再生された前記固定長符号化データを固定長復号する固定長復号器と、前記可変長復号器出力と前記固定長復号器出力とからデータを合成する合成回路と、前記合成回路出力を逆量子化する逆量子化器と、前記逆量子化器出力を逆直交変換し画像データを出力する逆直交変換器とを備え、記録時において、第一の記録モードでは前記可変長符号化データのみを記録し、第二の記録モードでは前記可変長符号化データ、および前記固定長符号化データの両方を記録し、再生時において、前記合成回路は、記録媒体が前記第一の記録モードで記録されている場合は、上位ビットを前記可変長復号器出力とし、下位ビットは0として出力し、記録媒体が前記第二の記録モードで記録されている場合は上位ビットを前記可変長復号器出力とし、下位ビットは前記固定長復号器出力として合成して出力することを特徴とする画像圧縮記録再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/92
, H03M 7/30
, H04N 7/30
FI (3件):
H04N 5/92 H
, H04N 5/92 Z
, H04N 7/133 Z
前のページに戻る