特許
J-GLOBAL ID:200903091760711099
冷鉄源の溶解方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353886
公開番号(公開出願番号):特開2001-172713
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 溶解室の上部に直結された予熱室を有するアーク溶解設備を用いて冷鉄源を溶解する際に、次ヒートの最初に溶解される冷鉄源の予熱を可能にすると共に、出湯時の溶湯温度を上昇させて温度低下に伴うトラブルを防止する。【解決手段】 アーク発生用電極7、8を備えた溶解室3と、溶解室の上方に直結し、溶解室の排ガスが導入されるシャフト型の予熱室4とを具備したアーク溶解設備1での冷鉄源の溶解方法において、冷鉄源20が予熱室と溶解室とに連続して存在する状態を保つように冷鉄源を連続的又は断続的に予熱室へ装入しながら溶解室内の冷鉄源をアークにて溶解し、1ヒート分以上の所定量の冷鉄源を予熱室へ装入した時点で、冷鉄源の予熱室への装入を停止して溶解室内の冷鉄源の溶解を続行し、溶解室内の冷鉄源を実質的に全量溶解した時点で溶解室内に所定量の溶湯21を残して、1ヒート分の溶湯を出湯する。以上を繰り返し行う。
請求項(抜粋):
アーク発生用電極を備えた溶解室と、溶解室の上方に直結し、溶解室で発生する排ガスが導入されるシャフト型の予熱室とを具備したアーク溶解設備での冷鉄源の溶解方法において、冷鉄源が予熱室と溶解室とに連続して存在する状態を保つように冷鉄源を連続的又は断続的に予熱室へ装入しながら溶解室内の冷鉄源をアークにて溶解し、1ヒート分以上の所定量の冷鉄源を予熱室へ装入した時点で、冷鉄源の予熱室への装入を停止して溶解室内の冷鉄源の溶解を続行し、溶解室内の冷鉄源を実質的に全量溶解した時点で溶解室内に所定量の溶湯を残して1ヒート分の溶湯を出湯し、出湯後、再度冷鉄源が予熱室と溶解室とに連続して存在する状態を保つように冷鉄源を連続的又は断続的に予熱室へ装入しながら溶解室内の冷鉄源をアークにて溶解し、1ヒート分以上の所定量の冷鉄源を予熱室へ装入した時点で、冷鉄源の予熱室への装入を停止して溶解室内の冷鉄源の溶解を続行し、溶解室内の冷鉄源を実質的に全量溶解した時点で溶解室内に所定量の溶湯を残して1ヒート分の溶湯を出湯することを繰り返し行うことを特徴とする冷鉄源の溶解方法。
IPC (5件):
C21C 5/52
, C21B 13/12
, C22B 9/16
, F27B 3/08
, F27D 13/00
FI (5件):
C21C 5/52
, C21B 13/12
, C22B 9/16
, F27B 3/08
, F27D 13/00 D
Fターム (50件):
4K001AA10
, 4K001BA22
, 4K001BA23
, 4K001EA03
, 4K001FA11
, 4K001GA16
, 4K001GB01
, 4K001GB02
, 4K001GB10
, 4K001JA01
, 4K014CA01
, 4K014CB02
, 4K014CB05
, 4K014CB07
, 4K014CC02
, 4K014CC04
, 4K014CC07
, 4K014CC09
, 4K014CD02
, 4K014CD13
, 4K014CD16
, 4K014CD18
, 4K045AA04
, 4K045AA07
, 4K045BA02
, 4K045CA01
, 4K045CA02
, 4K045DA03
, 4K045DA06
, 4K045RA03
, 4K045RA06
, 4K045RA12
, 4K045RB02
, 4K045RB14
, 4K045RB16
, 4K045RB22
, 4K045RC03
, 4K045RC08
, 4K045RC10
, 4K045RC12
, 4K045RC18
, 4K063AA04
, 4K063AA12
, 4K063AA13
, 4K063BA02
, 4K063CA01
, 4K063GA02
, 4K063GA07
, 4K063GA09
, 4K063GA33
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