特許
J-GLOBAL ID:200903091762564891
ヨウ素系偏光フィルムおよび偏光板の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-219784
公開番号(公開出願番号):特開2009-053420
出願日: 2007年08月27日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】生産性よくかつ安定してアルドン酸系化合物を含有する偏光フィルムを製造でき、これにより、耐久性に優れる偏光フィルムおよび偏光板を提供する。【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを、ヨウ素を用いて染色することによりヨウ素系偏光フィルムを製造する方法であって、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを水と接触させて膨潤させる膨潤工程と、膨潤されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムを、ヨウ素とヨウ化カリウムとを含む水溶液中で染色する染色工程と、を少なくとも有し、該膨潤工程における、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムの膨潤は、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムをアルドン酸およびその塩から選択されるアルドン酸系化合物を含有する水溶液と接触させることにより行なわれる、ヨウ素系偏光フィルムの製造方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを、ヨウ素を用いて染色することによりヨウ素系偏光フィルムを製造する方法であって、
ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを水と接触させて膨潤させる膨潤工程と、
膨潤されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムを、ヨウ素とヨウ化カリウムとを含む水溶液中で染色する染色工程と、を少なくとも有し、
前記膨潤工程における、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムの膨潤は、前記ポリビニルアルコール系樹脂フィルムをアルドン酸およびその塩から選択されるアルドン酸系化合物を含有する水溶液と接触させることにより行なわれる、ヨウ素系偏光フィルムの製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/30
, B29C 55/04
, G02F 1/133
FI (3件):
G02B5/30
, B29C55/04
, G02F1/1335 510
Fターム (30件):
2H049BA02
, 2H049BA27
, 2H049BB11
, 2H049BB16
, 2H049BC10
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FB02
, 2H091FC24
, 2H091GA16
, 2H091LA12
, 2H091LA30
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FB02
, 2H191FC34
, 2H191GA22
, 2H191LA13
, 2H191LA40
, 4F210AA19
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210QA02
, 4F210QA03
, 4F210QC01
, 4F210QD01
, 4F210QD07
, 4F210QD50
, 4F210QG01
, 4F210QG18
引用特許:
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