特許
J-GLOBAL ID:200903091762755530

排気中の微粒子除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-306160
公開番号(公開出願番号):特開平5-141219
出願日: 1991年11月21日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 低負荷時や高負荷時のいずれにおいても熱回収部の熱伝達率を低下することなく、排気中から有機留分の大気への排出を低減することができる微粒子除去装置を提供することを目的とする。【構成】 微粒子及び有機留分を含む排気が流れる排気11の流路に、ろ過エレメント12を配し、ろ過エレメント12の温度を調整する手段を設けた。この手段としては、ろ過エレメント12を貫通、又はろ過エレメント12に接しており、その内部に熱媒体が流れる伝熱管18が配設される。伝熱管18の他にヒートパイプ等の伝熱素子が使用される。高負荷時にろ過エレメント12が冷却され、有機留分がミストとなって微粒子ろ過部で捕捉され、大気への排出が低減される。
請求項(抜粋):
微粒子及び有機留分を含む排気が流れる排気流路にろ過エレメントを配置し、このろ過エレメントにより排気中の微粒子及び有機留分を捕捉し、除去する排気中の微粒子除去装置において、前記ろ過エレメントの温度を調整する温度調整手段を備えたことを特徴とする排気中の微粒子除去装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 321

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