特許
J-GLOBAL ID:200903091762891590

生体試料を輸送する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-534085
公開番号(公開出願番号):特表2005-506526
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
生体試料を保管し、処理し、輸送し、安定化する容器組立体(10)及び方法は、容器(12)と、閉鎖部材(14)と、該容器(12)に取り外し可能に受け入られた試料ホルダ(16)とを含む。試料ホルダ(16)は、容器(12)の側壁(18)に形成されたレッジ(36)に支持されるように寸法決めされたプラットフォーム状の装置とすることができる。試料ホルダ(16)は、試料(108)を受け入れ、該試料(108)を容器(12)内の安定化剤に浸漬させる中央キャビティ(78)を含む。閉鎖部材(14)は、試料ホルダ(16)の中央キャビティ(78)の頂端部を閉鎖し、容器(12)内における試料ホルダ(16)の移動を制限する本体部材(52)を含む。別の実施形態においては、試料ホルダ(16)は、キャビティ(78)の開口した頂端部を閉鎖する閉鎖キャップ(14)を有する。容器(12)は、生体試料(108)を処理するのに十分な量の液体試薬(106)を含む。
請求項(抜粋):
細胞又は生体試料を保管するための容器組立体であって、 側部、開口した頂端部、及び生体試料を処理するのに十分な体積の試薬を収容する内寸を有する容器と、 該容器の該開口した頂端部に連結し、該開口した頂端部を閉鎖するためのキャップと、 閉鎖部材と、生体試料を受け入れる寸法をもつ内部キャビティとを有する試料ホルダであって、該キャビティへの該試薬の自由な流れを可能にするべく該キャビティへの複数の流体開口部を有し、該閉鎖体の下で該容器内に嵌まり、該キャビティを該試薬中に浸漬させる寸法を有する該試料ホルダと、 を備えることを特徴とする容器組立体。
IPC (2件):
G01N33/48 ,  G01N1/04
FI (2件):
G01N33/48 E ,  G01N1/04 J
Fターム (21件):
2G045AA33 ,  2G045BB32 ,  2G045BB48 ,  2G045CB01 ,  2G045CB26 ,  2G045HA02 ,  2G045HA11 ,  2G045HA14 ,  2G052AA28 ,  2G052AD34 ,  2G052CA02 ,  2G052CA03 ,  2G052DA13 ,  2G052DA22 ,  2G052DA23 ,  2G052DA27 ,  2G052EA04 ,  2G052FD18 ,  2G052HB04 ,  2G052JA05 ,  2G052JA16

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