特許
J-GLOBAL ID:200903091763735282

スナップリング装着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 敬敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150471
公開番号(公開出願番号):特開2002-346855
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】スナップリングを自動的にワークに取り付ける装置において、構造の簡略化、小型化、省力化等を図る。【解決手段】マガジンから切出したスナップリングSを搬送路13に沿って搬送し、突条ガイド壁21にその割口S1を噛み合わせて、位置決め及び水平方向から鉛直方向への姿勢変換を行なわせ、さらにその自由落下により縮径案内路41の縮径開始位置に導く。そして、押圧シャフト42により押圧して、回転規制ピン31により割口S1の位置決めを行ないつつスナップリングSを縮径案内路41の下方に移動させて縮径を行ない、水平方向に通路51aをもつ挿入筒51内に縮径状態で保持されるスナップリングSを、挿入シャフト53により押し出してピストンWの装着溝W1に挿入させ、その弾性復帰により装着を完了させる。
請求項(抜粋):
割口を有するC型のスナップリングを所定の搬送路に沿って搬送する搬送手段と、スナップリングを移動させる際に前記割口の向きを所定方向に位置決めする位置決め手段と、前記搬送手段により搬送されたスナップリングを縮径させる縮径手段と、前記縮径手段により縮径されたスナップリングをワークの装着溝に挿入させる挿入手段とを備えて、ワークに対してスナップリングを自動的に装着するスナップリング装着装置であって、前記位置決め手段は、スナップリングを前記搬送路から前記縮径手段の所定位置に導くようにかつ前記割口の間に入り込み得る幅で略鉛直方向上向きに突出して形成された突条ガイド壁、を有する、ことを特徴とするスナップリング装着装置。
IPC (3件):
B23P 19/02 ,  B23P 19/00 301 ,  B23P 19/00
FI (4件):
B23P 19/02 D ,  B23P 19/00 301 B ,  B23P 19/00 301 D ,  B23P 19/00 301 H
Fターム (4件):
3C030AA01 ,  3C030AA03 ,  3C030AA15 ,  3C030BB17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭53-014478
  • 特開昭60-019605
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-014478
  • 特開昭60-019605

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