特許
J-GLOBAL ID:200903091764898738

水晶振動子の特性測定用治具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-087470
公開番号(公開出願番号):特開平10-267974
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 周波数測定において、コンタクトピンや回路接続によるインダクタンスや浮遊容量による発振周波数の変化を制限する。【解決手段】水晶振動子の端子に接触させてその振動周波数を取り出す機能をもつ棒状の接触部と筒状の固定部が分離したコンタクトピンを有する水晶振動子の特性測定治具において、コンタクトピンの棒状の接触部の水晶振動子の端子と接触する端部の反対側の端部が発振回路用基板に固定され、発振回路用基板のコンタクトピン固定部と発振回路は近接して配置され、発振回路用基板のコンタクトピン固定部近傍にはコンタクトピンを可動可能にする可撓部を有し、水晶振動子の端子と発振回路の電気的導通部にはコイルバネが介在しない水晶振動子の特性測定用治具構造とする。
請求項(抜粋):
水晶振動子の端子に接触させてその振動周波数を取り出す機能をもつ棒状の接触部と筒状の固定部が分離したコンタクトピンを有する水晶振動子の特性測定治具において、コンタクトピンの棒状の接触部の水晶振動子の端子と接触する端部の反対側の端部が発振回路用基板に固定され、発振回路用基板のコンタクトピン固定部と発振回路は近接して配置され、発振回路用基板のコンタクトピン固定部近傍にはコンタクトピンを可動可能にする可撓部を有し、水晶振動子の端子と発振回路の電気的導通部にはコイルバネが介在しないことを特徴とする水晶振動子の特性測定用治具。
IPC (3件):
G01R 29/22 ,  G01R 31/00 ,  G04D 7/00
FI (3件):
G01R 29/22 E ,  G01R 31/00 ,  G04D 7/00 Z

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