特許
J-GLOBAL ID:200903091765697906

時分割多重送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-082276
公開番号(公開出願番号):特開平6-296152
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 発振器の数を少なくし、RF部の小型化、軽量化、低消費電力化を図る。【構成】 発振器72により221MHz乃至272MHzの周波数のうち、受信チャンネルまたは送信チャンネルに対応する周波数の信号を発生させる。発振器72の出力する信号に、発振器71が出力する1136MHzの周波数の信号をミキサ73によりミックスし、受信タイムスロット時においては、864MHz乃至889MHzの周波数のうち、受信チャンネルに対応する信号を生成し、送信タイムスロット時においては、890MHz乃至915MHzの周波数のうち、送信チャンネルに対応する周波数の信号を生成する。受信タイムスロット用の信号は、デュプレクサ12より供給される受信信号とミックスされ、71MHzの中間周波信号が生成される。送信タイムスロット用の信号は、直交変調器31に供給され、被送信信号としてのI成分信号とQ成分信号とを直接直交変調する。
請求項(抜粋):
所定のタイムスロットで、被送信信号を所定の周波数の信号に変調して送信するとともに、前記タイムスロットとは異なる他のタイムスロットで、前記送信信号とは異なる周波数の送信されてきた信号を受信し、その受信信号を復調する時分割多重送受信装置において、一定の周波数の第1の信号を出力する固定発振手段と、所定の範囲の帯域の所定の周波数の第2の信号を出力する可変発振手段と、前記第1の信号を前記第2の信号にミックスするミックス手段と、前記ミックス手段によりミックスされた信号を用いて前記被送信信号を直接変調する変調手段と、前記ミックス手段によりミックスされた信号を用いて前記受信信号を中間周波信号に変換する変換手段と、前記第1の信号を分周する分周手段と、前記中間周波信号を前記分周手段の出力を用いて復調する復調手段とを備えることを特徴とする時分割多重送受信装置。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04B 1/26 ,  H04B 1/38

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