特許
J-GLOBAL ID:200903091766615490

非磁性一成分トナー、画像形成方法およびプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015518
公開番号(公開出願番号):特開2002-221818
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 安定した電荷量が得られ、トナー飛散やカブリがなく、十分な画像濃度を得る画像形成が可能である非磁性一成分トナーを提供する。【解決手段】 トナー担持体5に対し、トナー8を介して当接したトナー規制部材7と、該トナー担持体と該トナー規制部材との当接部に対して該トナー担持体の回転方向上流側に当接して設けられた回転可能な弾性ローラ6を有し、該トナー担持体上の現像部上流側にはトナーと同極性の放電開始電圧以上のバイアスを印加する圧接弾性部材20を有し、該圧接弾性部材と該トナー担持体の当接ニップが0.1〜2.0mmであり、該圧接弾性部材表面の算術平均粗さ(Ra)と十点平均粗さ(Rz)との比Ra/Rzが0.05〜0.7である現像装置4を用い、非磁性一成分トナーは、少なくとも結着樹脂と着色剤を含有するトナー粒子と、ハイドロタルサイト類を外添してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも、潜像担持体に非接触の、または接触したトナー担持体を有し、該トナー担持体に対し、トナーを介して当接したトナー規制部材と、該トナー担持体と該トナー規制部材との当接部に対して該トナー担持体の回転方向上流側に当接して設けられた回転可能な弾性ローラーを有し、該トナー担持体上の現像部上流側に設けられた圧接弾性部材にトナーと同極性の放電開始電圧以上のバイアスを印加するトナー帯電ローラーを有し、該トナー帯電ローラーと該トナー担持体の当接ニップが0.1〜2.0mmであり、該トナー帯電ローラー表面のRaとRzの比Ra/Rzが0.05〜0.7である現像装置を用い、該潜像担持体上に形成された静電潜像をトナーによって現像する画像形成方法に適用される非磁性一成分トナーであって、該非磁性一成分トナーは、少なくとも結着樹脂と着色剤を含有するトナー粒子と、下記に示す一般式(1)のハイドロタルサイト類を、少なくとも含有してなることを特徴とする非磁性一成分トナー。【化1】(式中、0<〔X=(x1+x2+...+xk)〕≦0.5、Y=(y1+y2+...+yj)=1-Xであり、j及びkは2以上の整数、M1<SP>2</SP><SP>+</SP>,M2<SP>2</SP><SP>+</SP>,...及びMj<SP>2</SP><SP>+</SP>はそれぞれ異なる2価の金属イオン、L1<SP>3</SP><SP>+</SP>,L2<SP>3</SP><SP>+</SP>,...及びLk<SP>3+</SP>はそれぞれ異なる3価の金属イオン、A<SP>n</SP><SP>-</SP>はn価のアニオンを示し、m≧0である。)
IPC (2件):
G03G 9/08 374 ,  G03G 15/08 501
FI (2件):
G03G 9/08 374 ,  G03G 15/08 501 B
Fターム (14件):
2H005AA08 ,  2H005CB10 ,  2H005FA07 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD36 ,  2H077AE10 ,  2H077BA09 ,  2H077EA14 ,  2H077EA15 ,  2H077EA16 ,  2H077FA01 ,  2H077FA22

前のページに戻る